津山・宇和島への旅 (part5)



 3月18日の火曜日になりました。

2日目のスタートです。 天気も良く、旅日和です。
 二日目は、岡山駅からスタートです。

岡山駅も大改造の最中で、あちこちで工事中でした。
 在来線のホームへいき、しばらくすると、列車の接近が・・・。

「瀬戸の花嫁」のメロディーが流れ、四国のムードが漂ってきます。
しばらくしてから、特急列車が到着しました。
 折り返しの列車になるため、扉を閉めて、車内清掃に取り掛かりました。

しばらくお預け状態です。
 車両によって、色使いが違う側面も、またいい物です。
 おあずけの状態が長いので、撮り鉄を行なうことに・・・。

まずは、鳥取からやってきた、キハ187系の「スーパーいなば」です。
たくさんの乗客が降りてきました。
 そして隣のホームには、快速マリンライナーの高松行きが停まっていました。
223系の車両です。 なお、こちらは、一番後ろの車両部分・・・
 前に行くと、このように車両が全く違います。

 側面を見ると、2階建てとなっています。

2階がグリーン車で、1階が普通車指定席となっています。

グリーン車、指定席、一般席と3タイプの座席があり、バリエーションが豊富です。
 そして、乗るのは、先ほどおあずけ状態でした、9時24分発の特急「しおかぜ」、松山行きです。 車両は、8000系です。

この列車に乗って、瀬戸大橋を渡り、四国を目指します。
 側面を見ても分かりますように、流線型をしており、格好良い形になっています。

これは、一番後ろの車両です。
 そして、先頭の車両のほうへ行くと、このような形となっており、表と裏の顔が全く違います。


 側面を見ても、なんか格好悪いイメージです。

これは、貫通路タイプのもので、この前部に連結するために、このような形になっています。
 早速、扉が開き、車内へと入っていきます。

リニューアルされた、この8000系車両に乗るのは、初めてです。
 扉の部分も大幅に色などが変えられ、木目調の手すりが目立ちます。
 そして、こちらは、デッキの部分です。
こちらもリニューアルで、変わりました。
 カーテンがあるところは、洗面台です。


 そして、洗面台を見ると、このように変わった形をしておりました。
 客室内へ入ります。
まずは、グリーン車からです。
 1−2列の3列シートで、こちらも座席が青色に変わり、大きくリニューアルされました。
 グリーン車では、やはり一人席が重宝します。

ちなみに一人席ですと、四国内では海側になります。
 わたくしが乗り込んだのは、こちらの普通車指定席です。
 グリーン車と同じ色の座席が使われていました。
 そして、車端部には、パソコン用テーブルがあり、コンセントもあるので、充電もできます。
 座席部分には、フットレストと背面テーブル、そして、帽子かけがあります。

またリクライニングのほうも、かなり倒れます。
 定刻どおり発車しました。

指定席のほうも、かなり混雑していました。

スピードも、飛ばすことなく、のんびりとしたスピードで走っていきます。
 途中駅である、早島(はやしま)駅では、快速列車との行き違いがありました。




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